為ん方つくれども希望を失わず2008/02/11 13:02

お正月休みにブログやめようと
思ったのですが、決心がつかず、
やっぱりアサブロがシンプルで
いいなぁと思って再開することにしました。

去年の1月に友人のN子さんを失ってから、
9月にMおばさまが天に召されました。
2007年は悲しいお別れが続き本当に
悲しみは大きく広がるというのが、実感
でした。

2008年は悲しい年にならなきゃいいなぁと
思うのも当然?ですよね。
でもやはり青天霹靂の出来事がおこりました。

先週の日曜日、雪もとけ残り空の思い午後
用事と買い物を終わらせてのんびりしていた
ら、携帯に着信履歴が何件も!
妹と父からでした。
「Kおばちゃんがくも膜下出血でなくなった!」

うちの父の兄の奥様だけど、
私たち家族をいつも覚えてくれ
従兄妹たちとは幼馴染のような
第2の母のような方でした。

急死、連絡や葬儀の準備におわれるなか
上記の、文語訳聖書のフレーズをおばが
愛誦していたと知りました。
明るいおばの私たちへのメッセージのような
気がしてきました。
これから、いとこ達へ何かできるかまだ
わかりません。でも、少しでも
恩返しできるようがんばるつもりです。

顔を持つまでー愛はあまりに若く2008/02/29 23:02

つらいことが続くと、ふと昔にかえりたく
なりませんか?

癒しや、慰めの言葉が一杯書いてある本が
余計につらく思えて自分の大切ななつかしい
一冊でないと安心できないような時があります。
C.S,ルイスの「愛はあまりに若く」は、出会ったのは
確かに20代でしたが、そのあとの人生なにか
につけて手に取る一冊です。

オリュアルという、聡明で武術にたけ、グロームという
王国を率いた女王は容姿には恵まれないとして、
顔に面絹をおろした人生を送ります。
その妹プシュケーは容姿に恵まれ、その民から女神
のようにあがめられ、ついには神のもとへ。

ストーリーにわくわくさせられながら、オリュアルに共感し、
反発しながら美しいってなんだろう、献身ってなんだろう
と気がつけば読みふけっているような本です。

手塚治虫さんなら、りぼんの騎士ばりの
アニメにしてくれるんじゃないかなんて、
(ふるい?!)配役を想像するうちに、
すこし昔の感じ方とは違う何かも見えてきて、
一見、難しい本を楽しめたというちょっとした
満足感も!

しかし、なかなかこの本を知ってるひとすら
いない。ちょっとさびしいな。